MANAGEMENT
建物管理・賃貸管理
鈴与三和建物の修繕工事
外装修繕工事
ご所有の建物の外観にこんな症状が出ていませんか?
タイル落下による人身事故、亀裂部分からの雨水侵入による漏水などが発生する可能性があります。 外装修繕工事により、こうした事故発生リスクを低減し、建物に対するイメージダウンや収益性の低下を抑えることが可能です。
建物の状況に応じて最適なアンサーをお届けします。
足場工法、ゴンドラやぶら下がりといった無足場工法どちらの提案も可能です。 建物の状況やご予算などのご要望に合わせ最適なご提案をいたします。 外装修繕工事など、大きな修繕工事をご計画の場合、築年数によっては建替えも視野に入れた方が良い場合も。 中長期的な視野での比較提案なども行っております。
建物図面の無償電子化サービス実施中。
電子化することで、今後の工事など図面が必要となる場面でスムーズな確認が可能に。
一般的な外装工事の流れ
①共通仮設の設置
工事にあたっての準備を行います。 場内への養生、ガードマン等の安全対策や諸官庁への届出等がこれにあたります。
②仮設足場の組立
職人が工事を行うために、「やぐら」のようなものを組み立てます。安全かつ丁寧に工事を行います。
全体にメッシュシート、1階には金網を設置し、外部からの侵入を防ぎます。
通用口などの開口部については、出入りが可能なように足場を設置します。
③調査・下地補修工事
傷んだ外装部分を補修します。補修工事において建物を長寿命化させるために一番主要なものとなります。 主に4つの補修を施します。
①爆裂・欠損補修
コンクリート内部にある鉄筋が酸化(あ錆)し、膨張することで亀裂を生じさる症状です。鉄筋に防錆剤を塗装し、埋め戻すことで強度低下を防止します。
②ひび割れ補修
漏水などの主な原因となるひび割れ。壁や天井の該当箇所を、発生原因別に補修を行います。
③浮きの補修
経年により、コンクリートとモルタルに隙間ができることも。度合いに応じてタイルや塗装がはがれるため、隙間に接着剤を注入して隙間をふさぎます。
④ひび割れタイルの 貼替
ひび割れたタイルを交換します。放置しておくと、隙間から水が入り建物を損傷したり美観を損ねることもあります。
④シーリング工事
シーリングとは、窓や玄関回りなどにあるゴム状の材料のことです。 経年で劣化したシールを撤去し、新しくシーリングを施すことで漏水防止や気密性の保持などの機能が発揮されます。
まず撤去を行います。 シーリングを埋めカタチを整えます。完全硬化まで3日前後かかります。
⑤洗浄工事
専用の機械や薬品を使い、バルコニーや外廊下などに溜まった土や、タイルについた頑固な汚れなどを落とします。
①高圧洗浄工事
高圧水の力でこびりついた汚れを洗い流します。
②薬品洗浄工事
専用の薬品を使い、手作業で汚れを落とします。
⑥外壁・鉄部塗装工事
外壁塗装面は下地と塗料の付着状況を確認し、付着が弱い箇所については現状の塗料を除去して新たに塗装を致します。 また、雨樋・階段手摺等の鉄部については、錆び落とし、防錆処理のうえ、塗装を重ねて保護します。
⑦防水工事
バルコニー、屋上など、施工箇所や既存防水の種類に応じて ①ウレタン防水 ②シート防水 ③アスファルト防水 の施工方法で、防水機能をを維持させます。 防水工事のみのご相談、お見積りもお気軽にお問合せください。
⑧足場解体・共通仮設解体
社内及び施主検査や、必要に応じた手直し等の完了後、足場や共通仮設を解体していきます。建物に傷がつかないように、安全第一で進めます。 清掃や最終点検を行い、すべての工事が完了します。