最良のアンサーを導き出すために、そして導き出されたアンサーの価値を磨き続けるために、ANSWERスタッフの活動はエンドレスに続きます。

設計セクションの行動

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1.フルオーダーメイド

まるで大量生産される工業製品のように、個人住宅や集合住宅などでも、モデル名を冠した規格商品が一般的になっています。しかし建築プランは本来、千差万別の特性を有する土地と周辺環境から導き出されるものであって、画一的な方法論から生まれるものでは無いはずです。

しかも「ANSWER」は、不動産の有効活用を重要な目的としています。モジュール化がもたらす建築の制約によって活用効率に影響を与えたとしたら、まさに本末転倒といえるでしょう。

ですから私たちのご提案はフルオーダーメイド。ご所有不動産の有効活用を最大化するために多くの知恵を盛りこんだプランをご提案いたします。

2.お客様との共同作業

フルオーダーシステムで設計される建物は、随所にお客様のご意向を反映させることが可能です。外装材や内装材はもちろん、たとえばドアノブひとつまで、お客様のご要望をくみ入れたご提案をいたします。

また住宅設備をお客様の目で実際にご確認いただくために、住宅設備メーカー各社のショールームへ同行することも、もちろん私たちの仕事。ですからプロジェクトが動き出した後に、より多くの時間をお客様と共有するのは、実は設計セクションのスタッフなのです。

設計とは、お客様のご要望を具現化するための作業。お客様と私たちの、とても大切で、とても夢のある共同作業なのです。

3.豊富な情報に基づくご提案

建築で守らなくてはいけない法令は建築基準法だけではありません。景観を守るための条例や、災害発生時の避難に関する規定もクリアしなくてはなりませんし、また建築基準法の解釈が自治体によって異なることも皆無とはいえません。

ですから私たちは、ファーストプランのご提案までは少しだけ多くの時間をいただき、関係機関との調整を事前に行い、実施設計に課題を残さないように努めています。

4.構造計算適合性判定員という安心

2005年に起きた耐震偽装事件以後、構造計算の二重チェック(ピアチェック)が義務づけられました。このピアチェックは、有資格者が全国で約2,000名*しかいない「構造計算適合性判定員」によって行われるのですが、鈴与三和建物には、この有資格者がスタッフとして在籍しています。

いわばこれは、設計当初より上位のチェック機関レベルでの構造設計が行われているということ。建物の構造に関しては二重の安心を提供できているものと自負しています。

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